「タバコをやめたら太ってしまった」

そんな話をよく聞きますよね。

禁煙は健康に良いことのはずなのに、太ってしまっては残念な気持ちになるでしょう。

禁煙するとなぜ太ってしまうのか、その原因と注意点についてまとめてみました。

禁煙による体重増加・・なぜ?

禁煙を経験している方の多くが、太りやすくなるといいます。

もちろん体質もありますので、全員が太るというわけではありませんが、多くの人を悩ませているのは確かです。

その原因はどこにあるのでしょうか?

口が寂しいから

禁煙や節煙をする時に、多くの人が「置き換え禁煙」をしています。

タバコを吸う代わりに、飴やガム、飲み物やお菓子などに置き換えて、タバコを減らしていくという方法です。

そのため、タバコを吸っていた時間の分、なにかしら口に入れることが増えたために体重が増えることがあります。

食欲の増加

タバコは、有害物質により胃腸を荒らしてしまい、唾液の分泌量も減らしてしまいます。
そのため、食欲減少や吐き気などを催すことがあるのですが、禁煙によって胃腸が調子を取り戻すことで食欲が増す方は多いようです。

また、味覚が正常になって食事が美味しく感じることも理由のひとつでしょう。

便秘になる

禁煙と便秘は関係ないように見えますが、喫煙中は便通が良いと感じたことがありませんか?

タバコのニコチンは腸を刺激する働きがあるため、突然ニコチンが入ってこなくなると便意を催しにくくなると言います。

便秘によって体重が増えてしまう可能性もあるのです。

太らないために注意することは?

禁煙をすることで太る原因はわかりました。

では、何に気を付けたら太らずにいられるのでしょうか?

1、間食を減らす

置き換え禁煙には厳しいことですが、間食は出来るだけ少なくしましょう。

もちろんゼロにするということでは無く、一回の量を減らしたり、飴やガムはノンシュガーにして、コーヒーはブラックにするなどの工夫でも良いでしょう。

2、食事量を変えない

喫煙中にほとんど食事を摂っていなかったなどの場合を除いて、禁煙後は食事量を変えないようにしましょう。

喫煙中にご飯が茶碗一杯だったのなら、本来身体へのエネルギーは同じ量で足りるはずです。

美味しいからという理由で量を増やさないようにしましょう。

もちろん減らす必要もありません。

3、腸内環境を整えよう

便意に関しては、時間の経過とともに解消されます。

ニコチンの刺激の代わりに、脳が便意を催すよう改めて指令を出してくれるようになるからです。

しかし、それには少々長く時間がかかるため、ただ待っていては太ってしまいますよね。
便秘が続いた時には、腸内環境を整えるために乳酸菌を取り入れたり、お腹をマッサージしてみるようにしましょう。

水分を多く摂取するのも有効です。

まとめ

せっかく禁煙をして健康的な身体になるのなら、身体の外側も健康でいたいですよね。

体重は、痩せることは難しいのに太るのは短期間で簡単に出来ます。

そのため、「禁煙を始めたばかりだからしょうがない」という気持ちでいると、あっという間に太ってしまうでしょう。

禁煙を始める時から注意していると、大きな体重変化は無くなるでしょう。

今回ご紹介した方法をぜひ実践して、健康的な身体作りの一助にしてみてくださいね。